海外ポスドク生活: 学内セミナーに参加
新しい学期(Hilary Term
*1
)が始まって2週間。
学期中は自分の研究・共同研究を進めつつ、各部局で開催されるセミナーに参加している。
私の主な所属は中東研究センターだが、比較政治学・国際政治学とも密接に関連する研究を行っているので、他の部局のセミナーにもできる限り足を運ぶようにしている。 一部、事前登録が必要な場合もあるが、基本的にはどのセミナーも公開のものであり、気軽に参加することができる。
今週は4つのセミナーに参加した。中東研究関連が1つ、国際政治学関連が2つ、そして比較政治学関連が1つ。
開催の部局は中東研究センター、ロシア・東欧研究センター、政治・国際関係学部だった
*2
。
- 中東関連
- MEC Friday Seminar - The Middle East: Should We Give Up? - Oxford Talks
- 国際政治学関連
- World Politics 100 Years after the Paris Peace Conference - Oxford Talks
- 政治・国際関係学部のランチ・セミナー
- 比較政治学関連
- ロシア・東欧研究センター主催のセミナー
*1:オックスフォード大学は3学期制で、各学期に独自のネーミングを行っている。初めの秋学期がMichaelmas Term、次に来る冬学期がHIlary Term, そして春にTrinity Termが置かれている。オックスフォードにきて初めの頃、このキリスト教感バリバリのネームに馴染みがなく、何の話をしているのか全くついていけなかったのは記憶に新しい。笑
*2:このうち3つはセント・アントニーズ・カレッジで開催されたものなので、他のカレッジのイベントなど、まだまだ足を伸ばす余地はある...。